写真で綴る野良猫達の物語


by nekogatari

猫を撮るときの想い (H2)

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馴染みの猫や見知った猫の姿を、ある日突然見なくなるときがある。
どうしたんだろう、今日はたまたま出会わないだけなのだろうか。
そんな風に思いながらも、やたらと気になり撮影場所に行くたび、彼の姿を探し回る。
そしてそのまま出会えなくなるときもあるのだけれど。
場合によっては、何日か後にフラッとあらわれたり、前の場所とは離れた所で出くわすこともある。
そんなときは、ホッとしながら彼らの無事を感謝する。

猫達の姿が見えなくなり、彼らの姿を探すとき。
いつも後悔の念が頭をよぎる。
ああ、もう少し彼の姿をカメラに収めておくべきだった。
もっときちんと彼を撮っておくべきだった。

すべての猫を撮りきれるわけじゃない。
よくわかっているのだけど。
せめて自分が気にかけている猫達だけは。

だから彼らと再会できたときは、ふたたびめぐってきたチャンスに感謝する。
以前はできなかった気持ちで、以前とは異なる距離感で。
今度こそは、後悔しなように。
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by nekogatari | 2008-12-01 10:36 | H2