写真で綴る野良猫達の物語


by nekogatari

… 猫たちの東京

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「誰も知らない」
なんとなく気になるフレーズ、しかしこれだけでは何を意図しているのかわかりにくい。
この後はどう続けるべきか。

コンセプトなのだから説明しすぎや、意味を限定させるものは避けたい。
「東京 猫語り」の写真展ならば、キーワードは”東京”と”猫”か。

”猫の東京”いや、”猫たちの東京"の方が語感がよい。
意味的に見ても”猫”が主体であり彼らの目線で東京を見る、そんな風に解釈できる
そのまくらことばに先の言葉をくっつければ、”誰も知らない 猫たちの東京”。
うん、ピタっとくる感じがある。
言葉の並びを見るだけでどきどきしてくる。

シンプルでわかりやすい。
それでいて、太い主張の貫いた言葉。
「誰も知らない 猫たちの東京」
自分達を追い詰めるには充分すぎるほどの意味を持ったタイトルだ。

写真展の中身がタイトルどおりかどうかは、観てくれた方々に判断してもらえばよい。
我々はこのコンセプトに引っ張られ、束縛され、反発しながら
コンセプトに負けないように全力を尽くすだけだ。

写真展まで、あと半月
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by nekogatari | 2009-04-26 19:21 | H2